第8回ネーム大賞にエントリーしました。
お久しぶりの更新です。今年もやって来ました、佐藤秀峰先生率いる漫画onWeb主催、第8回ネーム大賞。ですー！去年私も大変お世話になりまして、たくさんのきっかけやチャンス、縁をもたらしてくれた賞なので、今年は恩返し参加です。布教するぞ！去年参加してよかったことなんかを下の方にまとめてあります。
今年のエントリー作品はこちら。
マザー牧場にデート行く話途中まで描いてたんですが、バランスみて削ってしまいましたので、告知カットで！おかめさんとおにさん、シカさんもキーホルダーになってちゃんとついてきてますよ！
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エントリー番号「B-078」
作品タイトル「畜生マンション306号室!!」
作者名「植木まみすけ」
です。よろしくお願いいたします。
今年の大賞ページに掲載されてる作品サムネはこちら！
参加してよかったことまとめ。
まずはネーム大賞の概要を簡単に。
漫画用語で、ネーム＝台詞が入った状態の下書きみたいなやつなんですが、この賞は完成原稿では参加不可で、こちらの賞に出したネームは、完成させて、好きな出版社に応募していいよって賞で、選考途中の会話なんかも全部ニコ生でライブで見れてしまいます。選考中の状態を透明化させたいという秀峰先生の計らいです。
１:ここがよかった:「選考途中が見れる！」
去年私は、1次審査と2次審査でまったく真逆の選評をいただきまして、最終10選を逃してしまいました。こちらの記事に簡単にまとめてあります。
しかしながらニコ生放送で選考途中の経過を全部見てましたので、あまり負けた感じもせず、
↑このような超展開で、縁が繋がったり、違う出版社で賞を頂いたりしました。この賞は編集者さんたちからも注目度の高い賞で、色々な可能性が繋がる賞です。なので、もし手元に腐らせてるような漫画のネームをお持ちの方は、出すだけタダですし、参加をおすすめしています。
他の賞ってなんで自分がおとされたかわかんないのがほとんどじゃないですか。この賞は何で落ちたか、理由は理不尽かそうでないかが分かる賞ですよー。
2:ここがよかった:「秀峰先生のニコ生講評がすごい！」
私が今年も参加しようと思った理由の大半は「講評が聞きたいから」だったりします。秀峰先生の読み込み方丁寧過ぎ！
アドバイスも的確かつ、出来るだけ個性をつぶさないように気をつけながらお話して下さいます。正直、読みどころが分からないような作品にも、時間をかけて丁寧に講評されてまして、漫画がほんとに好きな先生なんだなぁって思いました。私は背景に愛があるところを見てもらえてて、うれしかったな。その節はありがとうございました。今年も講評エントリーします。
来年参加する方々の何かの参考になれば幸いです。
▼この記事を描いた人▼
▼去年の参加作品はこちら▼
